アジアカップ日本代表をかけた4月28・29の日本代表選考会をシーズン最初のターゲットとして、今シーズンも西堀選手(たけさん)との挑戦がスタートしました!!

2月にはオーストラリア、3月後半からはハワイの合宿で調整を重ね、代表選考会前には、タイで2つ、ベトナムで1つの大会に参加しました。AVCベトナム大会では3位にも入り、順調に調子を上げることができました。

AVCカントー大会

そして、いよいよ最初のターゲットとしていたJVAカップアジア競技大会日本代表選考会に参戦しました。

天気は快晴で多くの観客の方にも来場頂き、久しぶりの日本での大会はとても良い環境でした。とはいえ、負けたら終わりの一発勝負のトーナメント。参加している選手はもちろん、試合は独特の緊張感が広がる雰囲気でした。

私も頭では十分理解していたつもりでしたが、この独特な雰囲気にやや呑まれ、思うようなプレーができず…結果は、出場権にあと一歩届かない第3位でした。

大森東水辺スポーツ広場ビーチバレー場(東京都大田区ふるさと浜辺公園)

今年1月には、大学生としての目標「修士号の取得」も無事に達成しさらに「博士号へのチャレンジ」も決まり、競技も順調に調子を上げてきていただけに、今回の結果はとてもとても悔しい結果でした。

コーチングを学ぶ前の私だと、ここからもう一度モチベーションをあげるのに結構苦労していたのですが、学んで身につけた知識を使ってセルフコーチングを行い、冷静に自身を振り返ることに挑戦してみました。

「悔しがる程、練習を積んできたのか?」
「プロセスはどうだったのか?」
「何ができるようになったのか?」
「行動目標は達成できていたのか?」など、

3位という結果にフォーカスするのではなく、1ヶ月間PDCAサイクルを下に自分自身の取り組みに焦点を当てた客観的な分析をすることで、とても大切なことに気づくことが出来ました。

それは、「勝ちたいと思わない」ことでした。

この気づきは、私を一つ成長させてくれました。大学で学び、学びを活かして客観視できたからこそで、デュアルキャリアの明らかな成果を実感できる出来事でした。

気持ちを新たに次の目標に「勝ち負けにこだわらない」を行動目標は「50パーセント以下の出力」を設定し
5月のワールドツアーマニラ大会・バンコク大会に参戦しました。

この目標設定は功を奏し(もちろん目標だけではないですが)マニラ大会で優勝・バンコク大会でも3位入賞することが出来ました!

マニラ大会

バンコク大会

この2大会は結果も良かったのですが、自分の弱点・課題を明確に出来たことが一番の収穫となりました。約1ヶ月半試行錯誤を繰り返し、やっと一つの課題を見つけることができて、改めて結果よりも結果に至る過程(プロセス)の重要性を痛感しました。

目の前に達成すべき課題があるとその結果を求めがちですが・・・結果が出ないときは、その課題が本当の課題なのか?と疑って考えてみなくてはいけませんね。

「人間は過去の習慣の奴隷なるかな」(国木田独歩)

自分でも気付いてない自らの習慣が、今の自分の成長を妨げることがあります。「できないことにも気づいてない」状態を「無意識的無能」と言い、ますが、この状態は変われる可能性が極めて低いといわれています。

しかし、「できないことに気付く」いわゆる「意識的無能」にさえなることができれば、自らが変われる可能性を持ちます。
常に自分を振り返り、自分ができないことに気づけるように努力したいと思います。

今シーズン始まったばかりですが、自分が最大の敵だと認識して、後半に向けて頑張ります!!

草野歩

 

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